さり気ない優しさが心に染みる映画『希望のかなた』
初めまして。
どどわんです。
現在、主人とワンコ(2匹)と生活しながら、映画や読書、植物観察を愛するポンコツおばちゃんです。
いい加減に、日々ゆるく生活しています。
割と人生ハードではあるが、「ジタバタしても、なるようにしかならない」と思い受け入れ態勢。
映画から沢山の生きるヒントを得て、何とかここまで生きてきました(笑)
書くことが好き!しかも、好きな事を好き勝手に発信したい!と思いブログをはじめました。
感じるがまま、素直に日常や映画の事を綴っていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。
因みに映えや、お洒落とは無縁な人間なので、冴えないブログになると思いますが、おばちゃんに「ちょっと映画の話でもしていかん?」って図々しく声を掛けられる感覚で見てくださると助かります。
自己紹介がてら、素敵な仲間との出会いの映画をご紹介
『希望のかなた』
2017年公開のドイツ/フィンランドの映画で、監督はアキ・カウリスマキ監督です。
難民問題と言う重たいテーマを扱いつつも、コミカルに描かれています。主人公のカリードが出会うレストランオーナーのビクストロムや従業員たちの助けで、生き別れた妹を探すお話です。
人のさり気ない優しさが、胸に響く作品です。
アキ・カウリスマキは、悲劇を喜劇に変えるマジシャンなのではないかと思うわけです。作風は違えど、悲劇を喜劇に変える監督と言うと、私は岡本喜八を思い浮かべちゃいます。
職場にもこんな素敵な人がいれば、苦労しないのに・・・。
では、良い1日をお過ごしください。