ちょっと休憩していかん?

ポンコツな日常と映画

ホッと一息。素晴らしき哉、映画サントラ

 

 

ぼくの伯父さん~ジャック・タチ作品集 オリジナル・サウンドトラック

 

 

 

 

夜になると、大抵余計な事しか考えない。

一日の終わりくらい穏やかに過ごしたいのに、仕事の失敗や人間関係の疲れ、漠然とした不安に襲われちゃうのである。

 

映画でも一本観ようかな?なんて思ったりするけれど、大好きな映画のサントラを流しながら、ゆっくりとした時間を過ごすのも悪くない。

 

好みは人それぞれ。

今夜は、私の好きなサントラたちを。

『ベティ・ブルー 愛と激情の日々』1986年フランス・イタリア

監督:ジャン=ジャック・ベネックス

出演:ベアトリス・ダル(ベティ)ジャン=ユーグ・アングラードゾルグ)

 

優男ゾルグと、自由奔放なベティの激しくも切ないラブストーリー。

サントラは、フランスの作曲家、ガブリエル・ヤレドが手掛けている。

ベティ・ブルーのサントラの中でも、「C' Est Le Vent, Betty」は、

夜にゆっくり聞きたくなる一曲。

 

『ぼくの伯父さん』1958年フランス・イタリア

監督・出演:ジャック・タチ

 

ドジで間抜けだけど、愛くるしくて憎めないユロ伯父さんの、フレンチ・コメディ。

ぼくの伯父さん~ジャック・タチ作品集 オリジナル・サウンドトラックに収録されている「ぼくの伯父さん-アディオス・マリオ (『ぼくの伯父さん』より)」は、聞いているだけで明るい気持ちにさせてくれます。

今夜、私の夢にユロ伯父さんが、あらわれてくれたらいいな。

 

ジャッキー・ブラウン1997年アメリ

監督」:クエンティン・タランティーノ

出演:パム・グリア

 

タランティーノ映画の音楽はどれもカッコいい!!

余談だが、若かりし頃のパム・グリアが主演をしている映画『コフィー』は、内容も音楽も無茶苦茶かっこよいのだ。

ジャッキー・ブラウン オリジナルサウンドトラックの一曲「ACROSS 110TH STREET」は、眠れない時のドライブにもってこいなのである。

 

因みに映画『コフィー』のオリジナル・サウンド・トラックの中の「COFFY IS THE COLOR」は、とってもクールな曲で、ドライブで聞きたい曲。

 

最後は、このポンコツブログを読んでくださった方へ。

良い夢が見れますように。

寝る前の一曲。

1985年の映画『パリ、テキサス』より、ライ・クーダー作曲「オン・ザ・カウチ」

なんていかがでしょうか。

おやすみなさい。