下品で最高なイカレ映画『チレラマ CHILLERAMA』
私は、クダラナイと言われるものに愛着がわく。
勿論、この世には人の心を動かす素晴らしい作品は沢山ある。
この手の映画を観ていると、ご主人様に必ず「またクダラナイものを観てるね」と言われるが、それってあなたの意見ですよね?クダルかクダラナイかは、私が決める事だ。
まぁ、ご紹介する映画『チレラマ CHILLERAMA』(2011年製作・アメリカ/監督:アダム・リフキン ティム・サリヴァン ジョー・リンチ アダム・グリーン)
チレラマは、クダラナイよ。下品やし。
でも爆笑できるって大事よ。
エロ・グロ・ナンセンスは、バーガーとポテトとコーヒーのセット位大事よ。
さて、内容はと言えば・・・。
閉館となるドライブインシアターで、最後の映画が上映されるという設定だけど、タイトルが『精子怪獣ワジラ』『ヤングクマ男の絶叫』『アンネ・フランケンシュタインの日記』『大便がいっぱい』である。
タイトルからZ級映画の匂いがプンプンである。
そしてドライブインシアターが、ゾンビだらけになる『ZOM-B-MOVIE』へと繋がって行く。
ここでは書かないが、産まれた時から今までずっとトラブルや不幸続きの人生である。
きっと私は前世で相当な「おいた」をしたのであろう。
でも無事子供も大きくなったし、大病をしたもののご主人様の命は助かった。
意外と良い人生なのかも。
落ち込んだとき、励ましてくれたり背中を押してくれる映画は確かに良い。
が、私はくだらないおバカ映画を観て、ガハガハ笑っていたいのだ。
運命とやらに負けている暇などないのだ。
だってまだ観ぬ、素晴らしい作品に出会えるかもしれないのだから。
今日も無事1日が終えられたことに感謝。
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