ちょっと休憩していかん?

ポンコツな日常と映画

日常

幸も不幸も

ここの所、色んな事が一気に押し寄せてくる。両親の病気が重くなったり祖母の死や人間関係のあれやこれやで、不幸祭りが始まったのである。 私は、ちょっとの事では驚かない。そういう耐性がついたのか慣れたのかはわからないが、人から見れば不幸だと思われ…

生きる事と生かされる事

ブログを更新するのは久々である。 つい少し前に祖母が他界した。 92まで生きたのだから、大往生である。 葬式は孫の祭りと言う言葉があるが、嘘っぱちもいいところだ。 私の父母共に、現在精神病院に入院中である。 となると孫である私が喪主になる。 田舎…

映画『ぼくの伯父さん』と私の叔父さん

私はジャック・タチの映画『ぼくの伯父さん』(1958年/フランス/監督:ジャック・タチ)が大好きだ。 ユロ伯父さんは、間抜けでドジだけど、優しくて可愛い。 ユロ伯父さんを観ているだけでほっこり笑顔になる。 私には、叔父さんがいた。 若くして亡くな…

映画好きな先輩と、映画『空想科学任侠伝 極道忍者ドス竜』

以前職場に、映画好きな先輩がいた。 職場であまり接点はなかったが、どこからか私が映画好きだと知って話しかけてきたのが始まりだ。 正直、ほとんど話したこともないのに、私にぐいぐい話しかけて来る人は滅多にいない。 とっつきにくいランキング堂々の1…

感情労働のストレス。顔で笑って心で泣いている

www.youtube.com 職場で嫌なことがあると、The Good The Badを聴く。 悔しくて枕を濡らす程、私には可愛げなどないのである。 相手をぼっこぼこにする様を想像し、シャドウパンチやキックを炸裂させているのである。 感情労働と言われる仕事がある。 文字か…