感情労働のストレス。顔で笑って心で泣いている
職場で嫌なことがあると、The Good The Badを聴く。
悔しくて枕を濡らす程、私には可愛げなどないのである。
相手をぼっこぼこにする様を想像し、シャドウパンチやキックを炸裂させているのである。
感情労働と言われる仕事がある。
文字から想像がつくように、サービス業や接客業などを言い、お客様などの接客や、要望に応えたり時にはクレーム対応をする。
「肉体労働」と呼ばれる仕事は、体を休息させることで回復できる。
「頭脳労働」は、脳を休ませれば回復できる。
しかし感情労働はストレスが溜まる仕事なので、回復が難しい。
その上クレームなどの対応は、更に精神的に大きな負担が掛かる。
自分の気持ちは押し殺す。
笑顔で明るい接客を。
顔で笑って心で泣いている日もある。
その上パワハラ上司や、先輩がいようものなら心は壊れてしまうのである。
因みに私は仕事を3つしている。
1つは、肉体労働である。
おばちゃんには少々きついが、人間関係があまりない。ただし、超絶嫌な奴はいる(笑)
もう1つは感情労働である。つまりは接客である。
客のクレーム、身勝手な同僚、サービス残業・・・。
ストレスが溜まる溜まる。
もう1つは頭脳労働(私は頭が悪いので、これを頭脳労働と呼んでも良いのか?)である。
在宅ライターをやっているが、能力なんてピンキリである。
私はポンコツなので、頭脳を使うと言うより体力と気力のみなので、肉体労働に近い(笑)
どの分野の仕事も大変でストレスは溜まる。
私は感情労働をしながら、想像の中で、もう何千人となぶり〇してきた、史上最悪の〇人鬼である。
「想像だけなら自由でしょ♪」なんて笑って言える人数ではないのだ。
私は、どんな職業でもストレスがない職業はないと思っている。
だから、たまに(ほんとにたまに)考える。
人に八つ当たりばっかりしている人も、パワハラ野郎も、クレーマーの人も、きっと人生大変なんだろうなぁ~楽しくないんだろうなぁ~(可哀そうに・・・)。
と、私が思っている間にgo awayなのである。